会社の社長の結婚式で、案内係を頼まれたときの対応は、どうすればいいでしょうか。
案内係は、招待客を控え室などへ案内する係です。
小さな式場では受付がかねる場合も多いですが、ホテルなどの大きな会場では、案内係をたてることがあります。
事前に新郎新婦と打ち合わせ、どの招待客をどこに連れていくのか、細かく確認をしておきましょう。
当日は早めに到着し、トイレやクローク、控え室、電話、売店などの場所を確認し、聞かれたら答えられるように。
招待客が到着したら、受付を終えた順に控え室に案内します。
招待客から、新郎新婦へ伝言があれば承ります。
一方、撮影係は、ふたりの一生に一度の晴れ舞台を記録する係。
はじめから終わりまで、万全の体制で臨みましょう。
そのためにも準備は入念に。
最高の笑顔と感動を、もらさず撮りましょう。
デジタルかフィルムか、挙式から撮るのか披露宴だけか、フィルム代と現像代の予算を聞きます。
そして、進行表と席次表をもとに、どんなシーンを撮ってほしいか希望を聞きます。
できれば下見に同行して、会場のようすを確認しておきます。
機材の点検は必ず行い、フィルムは多めに用意しましょう。
社長 結婚は帝国ブライダルへ