社長との結婚というのはあくまでも、自分が彼を好きだ、ということから始まります。
そして、「彼と結婚できている自分がうれしい」ということが大前提です。
この前提がなければ、いい結婚はできません。
それは、相手が社長であるという以前に、まず、一人の男性として好きになるということです。
この状態であれば、仮に結婚前にその社長さんにフラれようと、社長さんを嫌いになることはありません。
フラれて嫌いになるようであれば、彼を好きだというその気持ちはニセモノだったということです。
ニセモノの気持ちでいくら恋をしても、ホンモノにはなりません。
たとえ、彼からフラれなくても、いい結婚に発展することはありません。
前提が間違っている以上、いい結婚になるはずがありません。
結婚は、あくまでも彼を好きだというところからスタートするのです。
ただ、そうはいっても、女性は誰でも愛されることに命をかけています。
好きになった社長さんから自分がどう思われているのか気になって当然でしょう。
気になってもいいのです。
大事なことは、まずは自分が社長さんを好きだ、という事実があるかどうかです。
社長 結婚