御曹司の社長と婚約した後、相手の家の慶弔には、準家族として列席しますが、表立って立ち働くより、相手の家族とよく相談して行動します。
かいがいしく手伝うのはよいのですが、自分勝手な判断や行動は慎みます。
食事に招かれたような場合は、あまりお客様然としていては、「気がきかない」と思われるかもしれません。
かといって、でしゃばって台所に勝手に出入りしても、なれなれしすぎます。
「私になにかお手伝いさせていただけますか」と、声をかけてみましょう。
「お願いしましょうか」といわれたら、指示に従って動きましょう。
結婚したわけではありませんから、相手の両親を「お父様」、「お母様」と呼ぶのは早すぎるでしょう。
初めは「おじ様」、「おば様」と呼びます。
婚約期間は、5、6ヵ月あるのがふつうでしょう。
その間に頻繁に訪れ、先方から「もうお父さんと呼んでくださいよ」といわれたらかまいません。
兄弟については「さん」が無難。
中学生以下なら「君」や「ちゃん」でもいいでしょう。
相手が御曹司で、由緒ある家庭だと、いろいろと気を使うことがあります。慣れるまではたいへんですが、コツさえつかめば、セレブ妻として自然に立ち振る舞うことができるようになるでしょう。
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