社長　結婚

「なんとなく結婚に踏み切れない」という女性の本音は「結婚したい」ということが多いようです。

自分は働かなくても余裕のある生活ができ、親との同居の苦労もなく、そして何よりも自分のしたいようにできる理解ある、わがままを聞いてくれる男性なら、結婚に踏み切れるのでしょう。

ただ、そんな男性はなかなかいません。

まして同年輩の男性には妻にリッチな専業主婦の座を与える力はありませんから、同年輩の男性はボーイフレンドにして、余裕のある年の離れた年上の男性を選ぶというケースが増えていると聞きます。

つまり、依存させてくれて干渉はしないという男性がベストなのです。

結婚して生活臭くなるのは嫌だと思っている人も多いでしょう。

そんな結婚生活をさせる相手も選びたくないでしょう。

しかし、結婚して子供を何人か持つとなると、夫がどんなに協力してくれたって、髪を振り乱し戦わなくてはいけない時期があるのです。

雑誌に出ているようなタレントの結婚生活や、ファッション雑誌で見るようなオシャレな結婚生活のスタイルとはほど遠いところにある所帯染みた友人を見て、「結婚って大変だなあ」と感じる人は多いでしょう。

既婚者の多くは、結婚生活のことを聞かれると、「だんなと子供の世話で大変で、独身時代が懐かしいわ。あなたはいいわね、自由で」と答えるのが常です。

でも、大変だけど充実しているし、楽しいのです。「大変」だという言葉だけを真に受けてはいけません。